アーカムレポート 物語 登場人物 システム
ムービー

2000年―――東京。
退廃と狂気に彩られたその街には無数の都市伝説とそれにまつわる犯罪があった。
『牡羊座の殺人鬼』『井の頭公園の怪獣』『交霊会』『死者崇拝』『第二の街』『吊るされた月』
現場に残された防犯カメラの映像から恋人の失踪に関与している男が逮捕される。
『交霊会』に出席した男が突然死に記録ビデオから隣席の男が逮捕される。
そして、主人公も目の前で死んだひとりの男への殺人容疑で逮捕される。
同じ頃、警視庁は猟奇犯罪への対応を強化すべく、収監された犯罪者からの情報を収集していた。
主人公の元にも、猟奇犯罪の資料がよせられ、その資料により導き出されるプロファイルデータは、
担当捜査官が受け取る流れになっていた。
しかし、その膨大な猟奇事件の資料を見る内に、主人公はそこに潜む闇の存在を見つけるのだった。


アーカム(Arkham) … 米国東部のニューイングランド地方マサチューセッツ州に位置する都市。
変化を容易に受け入れないこの古い町は、昔から様々な伝説が語り伝えられてきた。
町に広がる、セイレムから逐われた魔女達が潜んでいたともいう駒形切妻屋根の家々の中には、異次元へと繋がるものもあるという。
町の中央を流れるミスカトニック河の中にある無人島では、今も尚、魔女達の集会が執り行われる事がある。
また、町の中央にあるミスカトニック大学の図書館は禁断の魔道書、資料の一大保管所であり、大学は多くの怪事件の焦点となっている。
アーカムの怪異は町の中だけに留まらない。
西の丘陵地帯には原生林や暗く狭い渓谷、無人の農場が点在し、その彼方には「焼け野」と呼ばれる奇怪な荒野が広がっている。
北方のアイルズベリイ丘陵地帯には不吉な事件の記憶を留める村落があり、 「ビリントンの森」と呼ばれる暗い原生林が広がっている。
近隣には、東隣の港町キングスポートを始め、魔女狩りの行われたセーレム、呪われた漁村インスマス、
ミスカトニック上流の不吉な事件の絶えない寒村ダニッチ等がある。